子どもたちの原動力は「楽しい!」「好き!」。
「楽しい」からやりたい。「好き」だから上手になりたい。
生活の中に楽しいこと、好きなことがたくさんあると、子どもたちの日々は充実します。もちろん、好きなことばかりでなく、やりたくない勉強だってありますが・・・でも、ほめられると俄然やる気の出る子どもたち。ほめられると苦手なことを得意なことにだって変えられてしまうのが子どもたちのすごいところ。好きなこととやりたくないこととをきちんと切り替えてバランスよく経験しながら、楽しんで、ほめられて、好きなことが増えていくといいですね。
サッカーが子どもたちの楽しいこと、好きなことの一つになれば幸いです。
低学年のうちは、まずサッカーボールに触れ親しみ、「サッカーは楽しい・好き」と思ってもらうための活動を展開します。
毎週の練習では、基礎練習はもちろんしますが、子どもたちが毎回楽しく練習出来るよう遊びの要素を多く取り入れ、まずはボールにたくさん触れ、基礎的なボールの扱いを身につけていきます。
勝負が大好きな子どもたち。ゲーム要素も多く取り入れ、相手からボールを奪ってドリブルしゴールすることにチャレンジ、嬉しい経験を積んで行きます。 どうすればボールを持つことができ、奪われずにボールを運びゴールできるのか。よく仲間を見、相手を見、そして考える。細かいルールよりも、まずはゴールを目指します。
高学年になると、サッカーの楽しさだけでなく、練習・試合を通して、厳しい面も出て来ます。
コーチの指示ではなく、自分で考えて動き、仲間と相談して、
でも、それも成長の大事な過程。コーチ達は様子を見守り、
保護者の皆様は、是非応援し、温かく励まして下さい。
また、子どもたちの運動能力、身体能力の低下についてメディアなどでも話題にされるようになって久しいですが、子どもたちの発達から見て重要なこの時期、サッカーの練習を通じて様々な動き・経験をし、コーディネーション能力習得の一助となるよう目指します。
練習の成果発揮の場として、試合にももちろん出場します。公式試合のほか、近隣チームとの練習試合もあります。試合では勝つことが目標ではなく、まずはみんなが練習の成果を発揮できることが重要です。
ですから、試合はもちろんみんなが出場!みんなで戦い、みんなで試合を楽しみます。
そして勝つことができれば最高!負けても、それをバネに練習あるのみ!
3年生以上は、合宿も行っています。
仲間と長時間をともに過ごし、いつもと違う環境で生活し、
南陽台FCではコーチはボランティアによっています。
そのため、保護者の皆様にご協力いただく場面もあります。
年度単位で数名ずつ、学年役員をお願いしています。
部員への各種連絡、月1回のコーチ会議への出席、会計・学年備品の管理等がその役割ですが、もちろん役員だけでこなすわけではありません。保護者皆様それぞれのご都合のつく範囲でお手伝いいただいています。
各種連絡・出欠管理・その他について、サイト「クラブ活動.com」を活用しております。
一斉メール送信による情報伝達、掲示板書き込みによる情報提供、出欠登録による練習・試合の参加状況確認等行っています。保護者の皆様には、ご協力をお願いします。
練習時には保護者の皆様に特にお願いしていることはありません。
・・・が、子どもたちは、お父さん・お母さんが見ているだけでもテンションがあがります。一緒にサッカーできれば、もっとあがります。よろしければ、ご都合のよろしい時に練習ご参加ください。
試合時にはお手伝いいただくことがあります。
・試合会場への送迎(会場駐車場への駐車台数制限があるため、車出しをお願いしています。)
・会場提供試合の場合の準備・片付け・本部対応等
・応援 等々
固定の運用方法があるわけではなく、皆様のご都合のつく範囲でお手伝いをいただいています。随時、役員を中心に、皆様のご意見をいただきながら決めていきます。